青空とお弁当の日

そういえば去年も花見に出かけていた。

今年も行って来た。去年一緒にいった一人はもう亡くなってしまっていて思い出がよぎる。去年は3月の終わりだった。もっと寒かったし散りかけの桜だった。

 

今年は開花も遅かったので散るのも遅くて嬉しいような。いずれ散ってしまうのはわかってるけど。そしてまた来年。同じようで毎年違う桜が咲くのでしょう。

今年も咲いてくれてありがとう。

桜と青空

海辺は風が強くて少し寒かった。

松の木の下でお弁当を食べた。桜を見に来たのにお弁当を食べる場所を探すのに必死で結局そんなに見てない。一番綺麗に咲いてる桜が背後にあったが、写真すら撮らなかった。あの場所の桜が、とても綺麗に咲くという事はわかったので良し。

 

他のつつじはあまり咲いてない。このつつじだけが咲きまくり

この日は空も晴れ渡り、気持ちがいい一日だった。こんな日に外でお弁当を食べるのは解放感があってなかなかいいものだ。

新年度も始まり気持ちも新たに変わっていく。今はいろいろな事が起こる時代だ。誰がいつどうなるかわからない。

だからマイペースに、自分が楽しいと思える事を出来るだけやっていこう。1本だけ咲き乱れているつつじを見て私もマイペースに生きていこう。

それがいいと思った。

 

あんこのほんわか時間

今週のお題「あんこ」

 

はてなブログの使い方が未だよくわかってない。タイトルをつけたり何故か2つ作ってしまったブログを一つにまとめたりしていたらスターをくれた唯一の読者の人が消えておりスターも消えていた。

自己満足で書いているので別にいいのだが、惜しい事をしたような気がする。

 

そんな少しだけもやもやする時は、あんこの入った饅頭でも食べれば気持ちもほぐれてふわっとする。惜しいと思っていた事もまあいっかと思える。

食べ過ぎるとさらにもやもやしてきて逆効果だが、少しだけならほんわか幸せな時間。あったかい緑茶もあればなおさら良い。

 

それにしても「あんこ」というものは素敵なものである。可愛い名前に、見た目は素朴。産まれて初めてあんこを食べる時は、何だかわからないし黒いし怖いかもしれないけど大人になるとわかる良さがあるような所もあるな。産まれて初めてあんこを食べた時の事は覚えてはないけど。

 

小さくて固い小豆を煮ると柔らかくなり、それをいろいろなものに混ぜたり、そのまま加工したりアレンジも様々だ。粒粒が残る粒あんと、たくさんのあんこが混ざりあって大集合みたいなこしあんではまた違う顔がある。

さらに小豆だけじゃなくいんげん豆とかえんどう豆とかのあんこもあるし、さつまいものあんこもある。その上和風はもちろん、ごまだんごなど中華にも、パイに包んだりケーキに混ぜたり洋風にもアレンジ出来る。なんて応用が効いてバリエーションが広いんだろう。

 

私はぜんざいが一番好きかな。あんぱんも好きだな。いきなり団子も好きだな。

考えているだけで幸せな気分になって来た。

あんこが苦手な人もたくさん知っている。他にも素敵なものはたくさんある。

もう遅いので何も食べずに幸せな気分のまま寝よう。おやすみなさい。

 

 

 

春分の日「自分に正直でいたい」と思った

風が強くて寒い日だった。近所の桜はまだ開花していなかったけれど、季節も時代も変わっていっている空気だと思った。

 

時代の変わっていく過程で色々な事が起こって、私たちはその渦に巻き込まれるけど、何が正解なんてそれを選んだ本人にしかわからないし決められない。だから自分に正直でいようと思う。そして流されるのではなくちゃんと自分で選択していこう。

 

だって何が起きるか人生って本当にわからないのだから。嫌な意味でも、良い意味でも。人生のすべてが何もかも終わったと今日絶望していたとしても、まだ死んでないのだったら今の人生は終わってはない。なんとかやりすごしていくうち何かが変わっていくかもしれない。

流された選択が間違いだったとしても何度でもやり直せるし、別の道も見つけようとすれば見いだせるかもしれない。

10年後には想像もつかなかった自分がいるかもしれない。私自身10年後どうなっているか全く予想も出来ない。

でも自分に正直でいると人生そんなに悪い方にはいかない気がするのだ。

 

自分で正直でいようとすると周りに変に思われるんじゃないかなんて少しは気になるけど、それももういいや。それより好きにしたい。

誰のいう事も聞かず傍若無人、我儘放題、放埓三昧生きるというわけではない。そんな事がしたいわけではない。今よりもっと自由に楽しく、私にしか出来ない生き方をしたいだけ。人は誰しも自分にしか出来ない生き方をしているのだけど、そういう個性みたいなものをもっと大事にしていきたいとも思う。

それは私のこれからの目標。まだまだこれから、少しずつ軽やかに生きられるようになればいいな。

 

 

 

 

混ぜるだけお手製夏場のスポーツドリンク

日中の気温が少しずつ上がってきています。

スポーツをしていると、早くも夏が来たかのように感じてしまいます。

スポーツをする時にいろいろ必要なものがありますが、その一つは飲み物です。

まず飲み物は欠かせません。

昔の学生部活のように、練習の最中に水を飲んではいけないと言われる事も今はないでしょう。

飲むも飲まないも、スポーツをするもしないも好きにしてください。

そして何を飲むかも自由です。かといって運動中にコーヒーやアルコール飲料ノンアルコールビールやタピオカミルクティーエナジードリンク飲むヨーグルト、カレーなどはおすすめはできません。

じゃあ何を飲まばいいんだよ!!とお怒りの方はいないと思いますが、せっかくですので私のおすすめを紹介したいと思います。

 

「おすすめ1 水」

 

「おすすめ2 麦茶」

 

「おすすめ3 お手製スポーツドリンク(混ぜるだけ)

≪材料≫

① グレープフルーツジュース 

理想はストレートのものがいいがあまり売ってないか高いので濃縮還元の100%のものを使用。私はウェルチのピンクグレープフルーツ100をよく使います。気分でグレープやマスカットを使う事もあります。オレンジは使ったことないけど実は一番美味しそうですね。

 

② 水 

 

③ 良い塩※ 小さじ1ぐらい

 

④ 黒糖かココナッツシュガーかはちみつのどれか 小さじ1ぐらい

 

≪作り方≫

① ジュースをそのまま飲むのはもったいない&濃すぎるように感じるのでジュースと水7:3ぐらいで水筒などに容器に入れます。濃いのが好きな場合は水なしでも。薄めすぎると不味いので気をつけて。始めは試し飲みしながらがいいかもしれません。

 

②  ①に塩と黒糖かココナッツシュガーかはちみつのどれかを入れて混ぜまくります。糖分はジュースに含まれているので、それ以上いらないと思われる方は黒糖などは入れないで下さい。黒糖などは塩と同様ミネラル補給の目的もあって入れています。

はちみつは混ざりにくいのでよりよく混ぜましょう。

 

※こだわりポイントは塩。いわゆるほぼ塩化ナトリウムのみの精製塩じゃなくてミネラルが多く含まれている天然塩を良い塩と勝手に呼んでいます。

この塩だけを、水や麦茶に小さじ1ぐらい入れて飲むのもおすすめです。

特に夏場は汗をかくのでミネラル補給も出来ていいですよ。」

 

市販のスポーツドリンクが苦手で飲みたくないという方におすすめの夏場の飲み物です。

 

 

 

 

 

 

 

春を感じる時

今週のお題「小さい春みつけた」

2月4日の立春が来て暦の上での春が訪れた。

その時点で春は小さすぎて私には全く見えなかった。

それから一か月が過ぎ、日々春の姿が大きく見えるようになってきた。

それは日の長さだったり、風が少し柔らかく感じられるようになったり、スーパーで新玉ねぎやスナップエンドウを購入したりする普段の生活の中に現れている。

 

気持ちも少しずつ変わっていく。3月ともなると何となく浮ついたようにそわそわしてくる。他人から見たらわからないだろうけど私はそうなる。野良猫も落ち着きを失いさかりだしているようで、唸ったり叫んでいるのが聞こえてくる。

ここまでくると春はだいぶん巨大化してきている。

巨大化のピークは桜が満開になる頃だろうか。誰の目にも春が来たことがわかりやすく見えてしまう。THE春という感じ。それからも春は続くのだが次の季節に少しずつ移っていく。

 

昔個人的な事で嘆き悲しんで生きていた時、季節の訪れに無頓着になっていた。季節が移り変わる事はわかっているのだけど、それでどうという感動もない。自分の悲しい出来事に浸っていたかった。今思うとその悲しい思い出はしょうもない事なのだが。

 

今は悲しい事があっても、季節が変われば少しずつ気持ちも変わっていくものだと思う。周りを見渡す余裕があればだけれど。

 

一年中眠るのが好きなのだが春は「春眠暁を覚えず」という言葉もあり眠るのに都合がいい。仕事で早く起きる朝は寝足りない。外が明るくなるのも早いので、こういう時にやっぱり春だなとしみじみ実感する。