春分の日「自分に正直でいたい」と思った

風が強くて寒い日だった。近所の桜はまだ開花していなかったけれど、季節も時代も変わっていっている空気だと思った。

 

時代の変わっていく過程で色々な事が起こって、私たちはその渦に巻き込まれるけど、何が正解なんてそれを選んだ本人にしかわからないし決められない。だから自分に正直でいようと思う。そして流されるのではなくちゃんと自分で選択していこう。

 

だって何が起きるか人生って本当にわからないのだから。嫌な意味でも、良い意味でも。人生のすべてが何もかも終わったと今日絶望していたとしても、まだ死んでないのだったら今の人生は終わってはない。なんとかやりすごしていくうち何かが変わっていくかもしれない。

流された選択が間違いだったとしても何度でもやり直せるし、別の道も見つけようとすれば見いだせるかもしれない。

10年後には想像もつかなかった自分がいるかもしれない。私自身10年後どうなっているか全く予想も出来ない。

でも自分に正直でいると人生そんなに悪い方にはいかない気がするのだ。

 

自分で正直でいようとすると周りに変に思われるんじゃないかなんて少しは気になるけど、それももういいや。それより好きにしたい。

誰のいう事も聞かず傍若無人、我儘放題、放埓三昧生きるというわけではない。そんな事がしたいわけではない。今よりもっと自由に楽しく、私にしか出来ない生き方をしたいだけ。人は誰しも自分にしか出来ない生き方をしているのだけど、そういう個性みたいなものをもっと大事にしていきたいとも思う。

それは私のこれからの目標。まだまだこれから、少しずつ軽やかに生きられるようになればいいな。